2011-05-29

自身の問題としての情報リテラシーの問題


facebookの「ノート」の機能をあまり理解出来ていません。自分のblogを連携させてみたら、過去のまでどーんと入ってきて、少し焦っています。「友達のイベント」も、都合が付かず欠席と返答してもまた出てきます。出てくるのは構わないのだけれど、「飯塚はイベントに欠席します」のような返事が、大量に返されているじゃないかと不安になります。他者のfacebook のページをお気に入りに追加したり、それを見たりすることも良くわからず勉強中。

情報に関するリテラシーは、時代とともにどんどん進化しています。正直言えば、そろそろ私はついていけなくなりつつあるのだと自覚しています。「若い人の理解は早いよね」と感じるているのがその証拠でしょう。

「コンピューターに慣れ親しんでいる今の世代が高齢者に成る頃には、高齢者の情報リテラシーの問題はなくなっていますよ。www」と言う人がいるけれど、それは間違いだと思います。それどころか、そう思っているところに、情報リテラシーの問題が生まれる根本原因があるように思います。誰もが気が付いていることなんだとは思うけれども・・・

20年後、「あなたの食べ物の好物を登録します。脳波プローブを額にあてて、それらを思い浮かべてください。」とパソコン画面に表示されたとき、私はできないと思います。「検出不能」と反応されるか、女優さんばかり登録されてしまったりするような気がします。一方、その時の若い人は、ゲームか何かで基礎的なノウハウを得ていて、簡単に対応できるのです。そして私は、情報リテラシーが低い老人と言われるのです。

というようなイメージが持ててないと、情報リテラシーの問題には向かい合えないような気がします。


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