2009-04-19

電線類地中化

補正予算は評価できるものもあるけれど、人をばかにした予算も多いと思う。 今の時期、お金が使われることが大切なワケだけど、同時に将来への安心を作り出す事も大切だと思う。 ポイント制度?まぁ、一時的には使うかもしれないけれど、むしろ将来の為にますます貯めることの方に意識がいくんじゃないかな。このポイント制度を使って。

唐突だけど、私がお願いしたい施策は電線類地中化。これをいっそう進めてほしい。 電線類地中化とは、文字通り、電信柱を廃し、電線類を地中に埋めること。欧米に比べて日本では遅れている施策の一つだ。 デメリットも多いが、メリットも多い。そして、必ず必要になる施策なのだ。

私が強くお願いしたい理由は、まずは、バリアフリーの観点。 歩道が確保しやすくなることは、障害のある方だけではなく、当然、子供やお年寄りにもメリットがある。 それと、将来、家庭内発電が盛んになると、今の電力網ではそれを電力会社に戻しきれないらしい。 ドイツなどは、近い将来に家庭での太陽発電などが普及しても、その余剰電力を活用できるしっかりとした電力網が作られているようだが、日本では、すぐに限界に達すると聞いたことがある。 景気対策を公共工事に頼るのは嫌だが、ポイント制度よりは良いように思う。

ただし、デメリットも多い。 特に、日本のように地震や台風の多いところではメンテナンスに普段から相当の費用がかかるらしい。 そうした費用は税金ではなく電力会社の負担となるようなので、つまり、電気代が高くなる。 この点は、多機能な共同溝を作れば良いように思うのだけれど。 ともかく、みんなの知恵を集めて、電線類地中化を進めて欲しいと思う。

ついでに、宅配程度の荷物ならば無人で送れる配送網も作ってしまえばいいのにと思ったりもする。
黄色のエビネ 
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2009-04-14

梨の花

小さな梨の木があるのですが、花はあまり付けません。
でも、今年は、こんなかわいい花が沢山咲いています。

日当たりが悪いし、虫がすぐ付くので実は期待できないのですが、
今年はなんとかしてあげたいな。

 
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2009-04-03

むずむず脚ってどんな感じ?

少しずつ知られてきた「むずむず脚症候群」ですが、その本当の感覚をうまく伝えた表現には、なかなか出会いません。

「虫が這っているような感じ」が代表的な表現ですが、そんなには優しくないんです。 「不快」「針でなぞられるような」「むず痒い」「火照る」「じっとしていられない」・・・どれも近いけれど、これらの表現では、経験したことの無い人には伝わっていないと思います。

そこで、次のような表現を考えてみました。これなら、みんな経験することだから、分かってもらえるかもと思います。

「誰かに突かれたら悲鳴をあげそうなくらい痺れている時の足の感覚。精神の状態。」

この表現が少なくとも私にはあっています。 ただし、この状態には時間をかけて徐々になっていきます。 決して弱くなることはなく、だんだんと拷問のように強くなります。 我慢ができなくなると、自分で脚を動かします。すると、不思議なくらいその不快感が無くなります。

ところで、脚のしびれは脚にそのような神経があるのではなく、脳の中で作り出された感覚なのはご存じでしたか? 痛い、さわった、熱いなどの感覚が、混乱状態で脳に伝わり、それを脳がしびれているという感覚に置き換えます。詳しくはNHKのためしてガッテンが参考になります。興味のある方はこちらにどうぞ。

『見過ごすと命とり!? しびれ・体からのSOS』(NHK、ためしてガッテン、2008年04月09日放送)

むずむず脚症候群の感覚も、脚だけでなく、腕や下腹部でも感じますから、同じ理屈で感じている感覚なんだと思います。脳が、何かが足りなくて、情報処理を間違えているんだと思います。

何見てんだよ by ゴリラ

高校の時、国語の先生が「上野動物園のゴリラはいいぞ。絶対見に行け。」と言っていました。
「ゴリラはとても頭が良くて、気をつけないと糞をぶつけられるぞ。でも、見ていて飽きないぞ。」と、ゴリラみたいだった先生が言うので、よく覚えてるのでしょう。
というわけで、上野動物園に行くと、パンダよりも、必ずゴリラを見に行くのでした。
 

CDジャケットにしたい方はご自由にどうぞ。
って、そんな人いないか。