2011-08-15

青色点灯はsafeの印、だと思うよね

エネループなど充電池を使うためには充電器が必要になりますが、単2の充電池を買ったのを機会に単1から単4まで充電できるユニバーサル充電器 NC-TGU01 をAmazon経由で買ってみました。一度に沢山充電できるもので、かつ、一つ一つを個別に管理することのできる、なかなかの優れものです。

さっそく使ってみたのですが、この充電表示ランプが分かりやすくありません。次のように発光します。

 赤色点灯 充電中(約50%未満)
 青色点灯 充電中(約50%以上)
 青色点灯->消灯 充電完了
 赤色点滅 故障

当初、青点灯の時点で完了だと思い私は充電池を抜いてしまっていました。従来品での経験では消灯が充電完了だと経験していましたから、青で完了はおかしいなと思いつつ、青色に安全を感じ完了だと勝手に思い込んでしまいました。充電時間があまりに短いので、おかしいなとは思っていたのですけれども。

この場合、赤と青を同時発光すれば紫になりますから、50%以上は紫とし、充電完了で青、さらに一定時間経過で消灯のようにすれば良いのと思います。(アクセシビリティ的には課題ありですが) あるいは、青ではなく緑色のLEDにすれば、黄色を表現できるので、途中であることがより分かりやすくなるように思います。

もっとも良くない事は、実は、これら情報が充電器本体には一切書いていないのです。見方を示したシールを一枚貼れば良いと思うのですが、そうした配慮はされていません。完全に直感的なインターフェースを実現しているならば必要ないかもしれませんが、勘違いする人は必ずいると思いますので、なんらかの説明を本体にも表示すべきだと思いました。

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