新聞等でたびたび紹介されていた残虐行為として「シーツを首にかけて絞めた」という行為がありますが、被告側の主張では「シーツを私自身の首にかけて少年に絞めさせようとしたができなかったので、次に私の首から外して少年の首にかけて自分の首でも絞められないだろうと言った」だそうです。むしろ、胸が熱くなるような指導者らしい指導だと私は感じました。
被疑者ノートの一部も紹介されています。取り調べ時、「理論なんか役に立たない、発達の視点なんかやってもらったら検察は困る」と言われたそうです。抜き出された文章では判断できませんので、前後関係を含めて、実際のやりとりを聞いてみたいものです。やはり、可視化してほしいですよね。
他にも、多くの矛盾点が紹介されています。個人の立場ではあまり書けないので、詳しいことはぜひAERAを読んで欲しいと思います。iPhone あるいは iPad を所有しているかたは、ビューンで読むこともできます。
結審は8月23日にされていて、判決は明日11月1日に言い渡されます。
※ 記事は教育ジャーナリストの品川裕香さんが書いています。
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