この記事、私にとってはとても合点の行く内容でした。喫煙者はせっかちであることを、時間割引率の結果から論じているものです。時間割引率とは、たとえば、100円を今もらうこともできるのだけれど、1年後にプラスアルファするとすれば、いくらだったら我慢できるかという値の度合いから計算するものです。
これを喫煙者に対して調べてみると、喫煙者は平均で223円だそうで、これはつまり、今すぐもらってしまいたいという気持ちが大きいと考えられるのだそうです。一方、吸わないひとは183円で、喫煙者よりは我慢の度合いが大きいようです。
私が合点が行ったのは、喫煙者がせっかちだという部分ではなく、以前は吸っていたけど、今は吸っていない過去喫煙者の方が、はるかに低い金額で158円だったことです。以前より私は、「たばこをやめた人を尊敬する」と言っているので、やっぱり、それができた人というのは尊敬に値するんだと改めて思いました。
ちなみに、喫煙者に対しては、マナー以外では、特にプラスもマイナスの感情は私はもっていません。なぜなら、自分だってたばこを吸っていた可能性はいくらでもあるし、むしろ、お酒の量はさっぱり減らないし、麻雀なんかに夜な夜なはまる私は、中毒性のあるものには弱いタイプだと思っているからです。とても人のことは言えません。しかしながら、そのたばこを止めた人というのは本当にすごいといつも思うのです。
「なぜ仕事の早い人は酒や煙草にはまるのか」
9月14日追記
しかし、タイトルといい、内容といい、読み返すとレベルが低いと思う。無用な誤解を受けかねない。喫煙者を非難したり軽蔑したりするような気持ちは、ルールを普通に守っている人に対しては基本的にはありません。なかなか禁煙できない人を見ると、禁煙させない脳の仕組みには興味を持つけど、そこまで。自分はきっと止められなかったグループに入ると思うので。
尊敬というのも書きすぎだよね。言葉をしらないんだよね->私
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