今日は庭でカエルが鳴いていた。幅30cm長さ1m程度の池があるのだが、そこに住んでいるらしい。近寄ると、ポチャンと音がして姿を隠す。たまに泳いでいる姿を見ることもある。玄関は灯りがあるので、たまに虫取りをしていてびっくりすることがある。
鳴くのはもちろん繁殖のためである。卵もしっかりと産むが、結局、雄とは巡り会わないようで毎年オタマジャクシを見たことはない。これがもう14年以上続いている。同じ個体だとすれば14歳以上の長寿ということになる。もう、我が家の主で有り、守り神である。
今年こそ、パートナーが現れてくれればいいのにと思う一方、庭でカエルが繁殖したときの状況を想像すると、そうならない方がいいと思ったりもする。複雑な心境である。
今日は朝から良く鳴いていた。
いま、外は雨。「わたしの天気予報はよく当たるでしょ」と、喜んでいるに違いない。
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